概要・特長
本製品は、絶縁型RS-422A/485、絶縁型デジタル入出力、絶縁型カウンタ入力、チャネル間絶縁のアナログ入力、RS-232C、 LANインターフェイス、Ethernet Hub、3G通信モジュールを備えたM2Mコントローラです。
ARM® Cortex®-A8プロセッサ(600MHz)、オンボードの512MB DDR3-SDRAMシステムメモリを搭載し、起動デバイスに、オンボードのNOR-FLASHを採用しています。
また、本製品は、開発から運用のすべてをWebブラウザのオペレーションで実現します。I/O情報のWebモニタリングやI/O情報に基づくアラーム処理、タスク分岐などの機能を搭載、クラウドシステムを低コスト、短時間で構築することができます。
CE、FCC、TELEC、UL、及びVCCIの規格に対応しています。
対応国/エリア: 欧州 RE指令、米国、日本、インド、フィリピン (※ 2019年8月現在)。その他の国、地域についてはお問合せください。
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計測・アップロード
- 外部接続のセンサーで計測したデータを、クラウドサーバーにアップロードします。
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簡易ルータ機能
- 簡易的なルーティング機能を搭載。
DHCPサーバー、スタティックルーティング、ポートフォワーディング、IPフィルタを使用することが可能です。
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Webモニタリング、Webタスクスクリプト
- Webサーバー機能を搭載し、離れた場所のパソコンからWebブラウザでI/O情報の監視と更新が行えます。監視画面は標準のGUIパーツ(グラフィック、スライダ、ボタンなど)を自由にレイアウトすることができます。監視レイアウト、I/O情報との関連付けなど、すべてのオペレーションがWebプラウザの操作のみで完了します。
演算、条件分岐、データ出力などのアイコンを組合せて、実行処理やそのプロセスをフローチャートに書くイメージで記述することができます。すべてのオペレーションがWebブラウザの操作のみで完了します。
演算、条件分岐、データ出力などのアイコンを組合せて、実行処理やそのプロセスをフローチャートに書くイメージで記述することができます。すべてのオペレーションがWebブラウザの操作のみで完了します。
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メッセージ通信機能
- RS-232C、RS-422A/RS-485やイーサネットデバイス(TCP/UDP)を使って最大10リンクを設定してメッセージ通信を行うことができます。Webタスクスクリプトからメッセージの送受信を実現することができます。
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コンパクト設計
- 188.0(W)×78.0(D)×30.5(H) mmというコンパクト設計で設置場所を選びません。
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Ethernet Hub機能搭載
- 本製品をEthernet Hubとして使用することでデイジーチェーン接続ができます。
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