概要・特長
CONPROSYS Robust I/O シリーズは、Modbus 通信プロトコルをサポートしたスタンドアロン動作のリモートI/Oモジュールです。-25℃ ～ 75℃ 広温度範囲対応でノイズ耐性に優れ過電圧過電流保護回路を備えた耐環境設計です。工場設備や生産ラインの監視やプロセス制御などの産業アプリケーションに使用できます。
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Ethernet / Modbus-TCP 通信対応の耐環境リモートI/O : 10ch 16bit 熱電対センサ入力 / 6点 デジタル出力
- 10ch 16bit 熱電対センサ入力 / 6点 デジタル出力を搭載した Ethernet / Modbus-TCP 通信対応のリモートI/O。汎用LANケーブルで通信制御システムを構築できます。
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仮想チャネル間絶縁機能とコモン電圧保護機能
- アナログ入力チャネルに ±400VDCの仮想チャネル間絶縁 (漏れ電流 1μA未満) および ±200VDCのコモン電圧保護機能を備えています。隣接チャネルからのノイズ干渉を防ぎます。また複数チャネル接続時の測定誤差を低減します。
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過電圧保護機能
- アナログ入力チャネルに高過電圧保護機能を備えています。高電圧スパイクや誤配線によるモジュールの損傷を防ぎます。
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使用周囲温度 -25～75℃ の広温度範囲設計
- 使用周囲温度 -25～75℃ (動作時) の広温度範囲設計。温度変化が大きい外気温環境でも使用できる堅牢設計です。
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モジュールと通信の障害を監視するデュアルウォッチドッグ機能
- モジュールと通信の両方の障害を監視するデュアルウォッチドッグ機能を搭載。モジュールの動作障害を検知すると自動的にリセットを行い、信号出力を設定値に戻します。ホストからの通信コマンドが途切れた場合も信号出力を設定値に戻します。モジュールに接続されたセンサ／アクチュエータの損傷、異常動作を防ぐことができます。
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強固な ESD/EFT 耐性・耐サージ性能
- IEC 61000-4-5 サージ試験、IEC 61000-4-2 ESD 試験、IEC 61000-4-4 EFT 試験に合格。ノイズ、スパイク、高電圧の静電気放電に強い堅牢設計です。