COM-8C-PE シリアル通信 PCI Express ボード RS-232C 8ch

  • 標準保証3年
  • 延長保証最長6年
  • RS-232C シリアル通信 8ch、最高 921,600bps に対応
  • ドライバソフトウェアにより Windows、Linux の標準 COM ポート として使用可能
  • 最大 16 枚までのボードを増設でき、COM1 - COM256 までの設定が可能
  • 各チャネルに送信 128byte 受信 128byte のバッファメモリを搭載
  • 用途に応じたケーブル、コネクタをオプションで用意
  • 延長保証サービスは日本国内でのみご利用いただけます。

概要・特長

本製品は、パソコンに RS-232C 準拠のシリアル通信機能を拡張するPCI Express バス対応ボードです。RS-232C 準拠のシリアルポートを 8 チャネル搭載しています。各チャネル、送受信別に 128byte の FIFO バッファを搭載、921,600bpsまでのボーレートに対応しています。1 台のパソコンに最大 16 枚までのボードを増設でき、COM1 - COM256 までの設定ができます。Windows/Linux ドライバを用意、OS 標準の COM ポートとして使用できます。当社独自で定義したローカルな関数を提供するドライバライブラリAPI-PAC(W32)や ActiveX コンポーネント集 ACX-PAC(W32)に対応しています。

  • RS-232C シリアル通信 8ch、最高 921,600bps に対応
    • RS-232C準拠のシリアルポートを8チャネル搭載しています。各チャネルに2 - 921,600bpsまでのボーレートの設定が可能です。「標準 COM ドライバソフトウェア」および「ドライバライブラリ APIPAC(W32)」を使用する場合は 15 - 921,600bps までのボーレートとなります。
  • ドライバソフトウェアにより Windows、Linux の標準 COM ポート として使用可能
    • Windows または Linux でパソコン本体の COM ポートと同様に使用できるドライバソフトウェアを用意しています。Windows は OS 標準の Win32API コミュニケーション関数およびVisual Basic の MSComm に対応、Linux は OS 標準の tty ドライバの標準関数が使用できます。また、ハードウェアの動作確認や機器との通信テストが行える診断プログラムも提供しています。
  • 最大 16 枚までのボードを増設でき、COM1 - COM256 までの設定が可能
    • 1台のパソコンに最大16枚までボードを実装できます。デバイスマネージャにより、COM1 - COM256までの設定が可能です。
  • 各チャネルに送信 128byte 受信 128byte のバッファメモリを搭載
    • 各チャネルに送信専用128byte、受信専用128byteのバッファメモリを搭載しています。バッファメモリはFIFO形式で、高速な通信やデータ送受信時でのCPU負荷軽減に役立ちます。FIFO使用有無、FIFOトリガサイズを、デバイスマネージャで設定することができます。トリガサイズをシステムに応じた調整をすることで、最適なシステムが構築できます。
  • 用途に応じたケーブル、コネクタをオプションで用意
    • 8 チャネル分配ケーブル(PCE78/9PS, PCE78/25PS)、および自作ケーブル用の78 ピンD-SUB コネクタ(オスタイプまたはメスタイプ)をオプションで用意しています