COM-1C-ZB シリアル通信 IEEE802.15.4 ワイヤレス メディアコンバータ RS-232C 1ch

  • 生産終了品
  • 標準保証1年
  • 延長保証最長6年
  • 修理受付期限 : 2026年03月31日
  • シリアルインターフェイスをIEEE802.15.4準拠の短距離無線に変換
  • 透過モード、仮想COMモードの2動作モードから選択可能
  • パソコンのコネクタに直接続可能
  • 添付ACアダプタまたはシリアルコネクタより電源供給が可能
  • 機器の設定が容易に行える DIP スイッチ・設定ユーティリティを用意
  • 延長保証サービスは日本国内でのみご利用いただけます。

概要・特長

本製品は、IEEE802.15.4に準拠した無線COMアダプタでRS-232Cシリアルインターフェイスを短距離無線に変換できます。小型筐体(78.3×20.5×36.5)でパソコンに直接接続可能です。機器間を1対1で接続していたシリアルケーブルをそのまま無線接続に置き換えて通信ができる「透過モード」のほか、専用ドライバと組み合わせることで1対多接続として使用できる「仮想COMモード」の2つの動作モードが使用できます。機器の設定は、本体のDIPスイッチまたは設定ユーティリティにより容易に行えます。

  • シリアルインターフェイスをIEEE802.15.4準拠の短距離無線に変換
    • RS-232Cシリアルインターフェイスを短距離無線(IEEE802.15.4)に変換します。無線部は、2.4GHz帯・16ch(11-26)で250,000bps*1のデータ転送速度です。無線にすることにより、ケーブル接続より接続機器の設置場所や距離の制約が改善されます。シリアル部は、最大115,200bps*1の転送速度です。 *1:理論上の最大値で実際の転送速度を示すものではありません。
  • 透過モード、仮想COMモードの2動作モードから選択可能
    • 機器間を1対1で接続していたシリアルケーブルをそのまま無線接続に置き換えて通信ができる「透過モード」のほか、専用ドライバと組み合わせることで1対多接続として使用できる「仮想COMモード」の2つの動作モードが使用できます。
  • パソコンのコネクタに直接続可能
    • 小型筐体(78.3×20.5×36.5)、9ピンD-SUB[F(雌)]のDCE配線のシリアルコネクタ採用により、パソコンに直接接続可能です。
  • 添付ACアダプタまたはシリアルコネクタより電源供給が可能
    • 電源供給の方法として、添付の小型ACアダプタからDCジャックへの電源供給または外部電源からシリアルコネクタの9番ピンへの電源供給(5VDC)ができます。
  • 機器の設定が容易に行える DIP スイッチ・設定ユーティリティを用意
    • 透過モードで使用する場合、容易に設定できるDIPスイッチを用意しています。仮想COMモードの設定、グループIDなど機器設定が容易に行える設定ユーティリティを用意しています。設定ユーティリティは、当社ホームページにて提供しています。