2020/12/15アフリカ、アジア、ヨーロッパ、日本、中東、北米、オセアニア、中南米
コンテックは、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS® (コンプロシス)」のコントローラに、4G LTEに対応した3モデル「CPS-MCS341G5-DS1-130、CPS-MG341G5-ADSC1-931、CPS-TM341G5MB-ADSC1-931(以下、新製品)」を追加し、2020年12月15日より順次発売を開始しました。
CPS-MG341G5-ADSC1-931
CPS-MCS341G5-DS1-130
CPS-TM341G5MB-ADSC1-931
新製品は、国内の電波法(4G LTE Cat.4 回線の国内規格を取得)に対応したLTE SIMフリー通信モジュール(標準SIM用)を搭載しており、お客様にてSIMをご用意いただくことで、4G通信回線を用いて収集データをクラウドサーバ等へ送信することができます。
今回4G LTEに対応したのは、CPUモジュールに各種I/Oモジュールをスタックすることで様々な信号源に対応可能なスタックタイプのM2Mコントローラ(CPS-MCS341G5-DS1-130)、マルチベンダのPLC、Modbus機器やMTConnect通信に対応し、OPC UAサーバ機能で上位通信が可能なM2M Gateway(CPS-MG341G5-ADSC1-931)、完全プログラムレスで遠隔監視・データロギングの用途に特化したテレメータ(CPS-TM341G5MB-ADSC1-931 / 12月発売予定)の3モデルです。
新製品を含めた「CONPROSYS® (コンプロシス)」のコントローラには、産業用IoT端末として必要とされる多彩な機能を搭載しており、IoTシステム構築における開発工数の圧倒的な削減に貢献します。
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