一部報道機関より当社の太陽光発電施設向け遠隔監視機器がサイバー攻撃を受け、一部の機器が悪用されたとの報道があり、お客様ならびに関係者の皆様には大変ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1. サイバー攻撃の概要
   悪意あるハッカーが当社の太陽光発電施設向け遠隔監視機器（SolarView Compact）の脆弱性を突き、当社が推奨する対策を行っていない一部の機器に不正中継を実施できるバックドア^※を設置、機器が悪用されうる状況にありました。

   • ※
     バックドアとは、コンピューターへ不正に侵入するための入り口のこと
2. 当社の対応
   セキュリティ関係機関と連携し、発電施設運営者への注意喚起と対策ソフトウェアの配布を行うなど対応してまいりました。具体的な対策として、対策ソフトウェアへのアップデート、及び機器を使用したシステム全体のセキュリティ対策の実施を強く推奨しておりました。今後も当社機器を安全にご使用いただくために、当社ウェブサイトなどで継続的に注意喚起を行ってまいります。

当社が推奨する対策を含め、詳細については以下をご参照ください。

• インターネットからの SolarView Compact への不正アクセスの影響について（2023年7月18日）

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