新製品のお知らせ - ハイパフォーマンスなボックスコンピュータ®
「BX-M4600シリーズ」に拡張2スロットモデルが新登場
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コンテックは、発売中のファンレス組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ® BX-M4600シリーズ」に、拡張2スロットモデルを新たに開発しました。PCI Express ×2スロットモデル、PCI ×2スロットモデルをラインアップに追加し、2025年3月4日より受注を開始します。

Core i7 / Core i5 モデル

Core i3 / Celeron モデル
新製品は、デスクトップPC用のハイパワーCPUである第12/13世代 インテル Core プロセッサ (Alder Lake-S/Raptor Lake-S) を搭載しながらファンレス動作を実現、ボックスコンピュータ® BXシリーズ最上位となるハイパフォーマンスモデルに、拡張スロットを装備したモデルです。
PCI Express(x8) ×2スロットまたは、PCI ×2スロットを搭載していますので、計測制御ボードを利用した組み込み用検査装置や、レガシーシステムの移行にも最適です。
主な特長
- 第13世代 Core i7, Core i5, Core i3, 第12世代 Celeronプロセッサ採用
省電力・ハイパフォーマンスのCPUを搭載し、省電力でありながら高い演算・描画能力を実現しています。CPUはEmbeddedタイプの採用により、安定供給を可能にしています。
- OSシャットダウン不要の電源断運用に対応「電断プロテクト®」※2 (日本モデル)
電源障害からのデータ保護とストレージへの書き込みを禁止する「電断プロテクト®」機能を搭載。
Windows 10 IoT Enterpriseのロックダウン(ディスク書き込み抑制)機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源OFFすることが可能です。また、突然の電源断によるファイルシステムやデータの破損を防ぐことができます。
- コンテック設計のBIOSによる便利なユーティリティー
コンテック独自の便利なBIOSによるユーティリティー※3を実装しています。
- 保守点検業務を軽減するファンレス設計
CPUファンを廃したスピンドルレス設計です。ファンによるホコリや異物の侵入を心配する必要がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えた設計と合わせて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
- 周辺機器を自在に拡張する豊富なインターフェイス
DVI-I ×1、DisplayPort ×1、1000BASE-T ×2、USB 3.2 Gen2 (USB 3.1) ×4、USB 2.0 ×2、シリアル(RS-232C) ×4、DIO ×1などの拡張インターフェイスを搭載しています。
- ケーブル抜けによるトラブルを回避する抜け防止金具や固定用結束バンドを用意
ケーブル固定用結束バンドにより、USBケーブルなどのロック機構がないコネクタの抜け防止を行うことができ、不要なトラブルを回避できます。
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