ラズベリーパイの手軽さをFAに、計測制御に
Raspberry Pi® 対応HATサイズボード「CPIシリーズ」に新機種登場
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プレスリリースの記載内容は、発表日現在のものです。ご覧いただいた時点において、販売状況 / 価格 / 仕様などが予告なく変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639) は、Raspberry Pi® (ラズベリーパイ) をFA (ファクトリオートメーション) および計測制御の分野で活用するためのHATサイズボード「CPIシリーズ」に3つの新機種とDINレールマウントキット(以下、新製品)を追加、2021年11月2日より発売を開始いたしました。
CPI-AI-1208LI(左)、CPI-AO-1602LC(中)、CPI-CNT-3201I(右)
DINレールマウントキット取付イメージ
コンテックは、HATの仕様を拡張した多段接続対応のHATサイズボードを開発、「CPIシリーズ」として汎用製品化し、2021年4月より販売をして参りました。
今回、好評発売中のHATサイズボード「CPIシリーズ」7種に新製品3種が加わりラインアップが拡充したことで、システムごとにI/O点数が異なり多種多様な信号を扱う必要のある計測制御の分野への適用範囲がさらに広がります。
また、もうひとつの新製品であるDINレールマウントキットは、DINレールへの取り付けが容易なだけでなく、壁面/卓上設置など様々な取り付け方法が可能です。
コンテックは「パソコンの手軽さをFAに」をキャッチフレーズにパーソナルコンピュータの黎明期からPCベース計測制御システムのパイオニアとして業界をリードしてまいりました。Raspberry Pi HATサイズボード「CPIシリーズ」においても、このマインドを原点として取り組んでまいります。
製品ラインアップ
主な特長
- 配線しやすいプッシュ式ブロック端子台を採用
工具・圧着端子不要のプッシュ式、結線したまま着脱できる便利で使いやすいブロック端子台を採用。
- 最大8枚のスタック接続に対応
HAT仕様にアドレスID設定を拡張、最大8枚のスタック接続できます。
- Pythonに対応したAPI&サンプルプログラムを無料ダウンロード提供
Linuxドライバ (API-TOOL for Linux)を無料ダウンロード提供。PythonやGCCのサンプルプログラムを提供していますのですぐにプログラミングを開始できます。
- パソコン用拡張ボードとAPI互換
当社製 PCI Express / PCI / USB / Ethernetタイプの計測制御用デバイスとAPI互換。複数のプラットフォームで開発資産を流用できます。
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