2021/04/22日本
コンテックは、第9世代インテル® Core™ プロセッサ(Coffee Lake Refresh-S)を搭載しWindows 10 IoT Enterprise 2019に対応したファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用コンピュータを開発、「ボックスコンピュータ BX-M2500シリーズ」として8モデルを2021年5月より順次出荷を開始します。
ボックスコンピュータ® BX-M2500シリーズ
前面部
背面部
第9世代インテル® Xeon E、Core i5、Core i3、Celeronプロセッサに対応、ECCメモリの選択が可能です。
電源障害からのデータ保護とストレージへの書き込みを禁止する「電断プロテクト™」機能を搭載。Windows IoT Enterpriseのロックダウン (ディスク書き込み抑制) 機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源OFFすることが可能です。また、突然の電源断によるファイルシステムやデータの破損を防ぐことができます。
スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2基搭載しています。OSとデータの分離が可能で一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれ、保守性を高めています。また、ソフトウェアRAIDにも対応しています。
デュアルモード対応DisplayPort 1.2の他、DVI-I×1、1000BASE-T×2、USB3.2×4、USB2.0×2、シリアル(RS-232C×3、RS-232C/422A/485×1)、DIO×1など、周辺機器を自在に拡張する豊富なインターフェイスを装備しています。
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