富士計測システム株式会社様の「エンジン自動運転データ収集装置」は、自動車をはじめ二輪車、自動車部品、建機・重機、石油など各種メーカーのエンジンに係わる幅広い分野で採用されています。この装置にはWindowsベースのパソコンが使用され、コンテックの計測制御用インターフェイスボードが拡張ユニットに実装されて組み込まれています。
「不具合を発生させない仕掛け作り」で岩崎電機製作所殿が開発された「サイバーテスター」。このシステムにコンテックのCTO対応コントローラが採用されています。品質管理の向上に一役買っています。
鉄道博物館の209系(京浜東北線)、および211系(高崎線)電車シミュレータのリニューアルで株式会社音楽館殿がF&eITシステムを採用。正確性が求められるシミュレータで十分な応答性を確保しながら、装置側と計算機側をLANケーブル一本で接続する省配線システムです。
音楽館では、音楽、ゲームソフト、シミュレーションソフトの制作からハードウェアの設計・ 製造までの事業を展開。ハイビジョン実写映像とリアルな音響技術を得意とする唯一 の会社として、鉄道各社の教習施設で活用される訓練用シミュレータを数多く納入、円滑にして快適な安全運行を陰ながら支えている。