2016/11/15Japan
プレスリリースの記載内容は、発表日現在のものです。ご覧いただいた時点において、販売状況/価格/仕様などが予告なく変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639) は、超高速・産業用オープンネットワーク EtherCATスレーブユニット、および拡張用I/Oモジュール 5種を開発、IoT時代を拓く総合ブランド「CONPROSYS®」の新製品として11月15日より販売開始、マシン制御におけるソリューション提供領域をさらに拡大したことを発表します。
近年の製造業は、ビジネス環境がグローバル化する中で、自社のプレゼンスを強化する取り組みとして自社製品の競争力強化、生産設備の高度化・最適化に新たな投資の目を向けています。 こうした中、ドイツ発「インダストリー 4.0」、世界的「IoT(モノのインターネット)」の潮流を受け、特定のメーカーに依存しないプラットフォーム、オープンネットワークを採用する動きが活発化しています。 コンテックは、2016年5月にIEC 61131-3準拠の国際PLCプログラミング言語に対応し産業用オープンネットワークであるEtherCATのマスタ機能を搭載した産業用コントローラ「CONPROSYS PACシリーズ」を発表、こうしたニーズにお応えしてきました。
今回発表いたします新製品 (型式: CPS-ECS341-1-011) は、スタックした拡張用I/OモジュールをEtherCATのスレーブ機器として動作させることができるCPUモジュールです。 今回同時発表の5種を含めて、豊富に取り揃えられたI/Oモジュール(現在13種)の活用が可能な柔軟性の高いリモートI/Oシステムを実現しました。
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